ファントムカタナの扱い方について - 実践編

今回はファントムカタナの運用方法についてです。
随分と久しぶりの更新な気がします。前の記事からお仕事が大変で……
などという個人的な前置きはさておいて、Phカタナについて書いていきます。

ローゼ納刀
ローゼは色んな意味でファントムカタナを代表するPAだと思います。

Phカタナは一見扱いやすいように見えて実は難しい武器です。
長所は高い秒間威力と機動力、近接武器としては非常に長い好戦可能距離。
その一方で、攻撃範囲と挙動に癖があり、燃費も良い方とは言えません。

高低差に対する強さと間合いの広さという攻撃特性は
近接武器が抱える問題に対する一つの回答とも言える優れた特徴ですが、
PhライフルやPhロッドの影に隠れがちな武器でもあります。
近接武器として見ると対応力は高い方です。

同時に使用できる武器が使い勝手の良いPhロッドとPhライフル……
そんな競合がいる中で、欠点が非常に目立つ所がこの武器最大の問題でしょう。
長所が明確ですが短所も凄まじいのがこのPhカタナという武器種でした。
いわゆる万能ではなく、尖った方向での強さを持っています。

【ファントムカタナの運用】

端的に言えば、Phカタナはカウンター性能に偏った武器種です。
無敵時間を伴う行動以外の箇所の殆どはステップキャンセルが可能になっており
各種動作が比較的短いこともあり、カウンタータイミングを逃しにくい性能です。

相手の攻撃予兆が見えたら素早くステップを差し込み、
非常に長い攻撃可能距離を生かして間を置かずに反撃する運用が理想です。
癖の強さは諦めるとして、お世辞にも良いとは言えないPP周りの問題は
カウンターを成立させてしまえば解決するのです。

カウンターが必要な状況においては攻撃範囲は重要ではありません。
回避が成立しにくい乱戦や密集地帯においてはシフトPA「フォルターツァイト」と
「クイックカット」が活躍する場面となるため、却って有効なケースも多いです。
クイックカットを多用できる場面ではPP問題も解消されます。

逆にカウンターが狙えない場合は、PP周りの問題が露呈します。
レイドボスの特殊ダウンといった一方的な攻撃が可能な状況においては
通常PA「フォルターツァイト」やマーカー起爆を利用した秒間威力は高いほうですが、
弱点がよく動く上に攻撃頻度が低い相手は特に苦手な武器種です。

避けるべき状況は、相手の弱点を捕捉するためにPPを浪費してしまうことで
肝心な場面でPAが使用できなくなるというものです。カウンターが取れない相手ほど
この状況に陥りやすいため、素直に他の武器種に持ち替えるべきです。

【カウンターのすゝめ】

ファントムのカウンターは回避が起点となるカウンターです。
このタイプのカウンターは、ステップによる位置調整を兼ねるという利点を持ちますが
カウンターに失敗してしまった時に吹き飛ばされるという欠点もあります。
カウンターをしようとしたら失敗した、という経験は多いかと思います。

ですが、ファントムカタナの場合この失敗を抑えることが容易です。
方法は簡単で、回避が成立したら「ステップアタックによるカウンターを行う
あるいは「回避時に保険としてステップアタックを先行入力しておく
この方法によって、吹き飛ばされる可能性は大きく下がります。

Phカタナのステップアタックには「スーパーアーマーが存在する」のです。

ステアタアーマー
大体、この動作付近までスーパーアーマー状態です。

ステップアタック時のガードポイントについては知ってる人も多いと思いますが、
実はJAリングが消失するあたりまでの間、スーパーアーマーが存在します。
これはステップアタックの中でも、Phカタナ特有の性質だったりします。
その時間はステップアタック開始から1秒以上です。

この非常に長いスーパーアーマーが、カウンター時の安全性を確保します。
吹き飛ばされる可能性のある箇所は、ステップアタック開始前後の僅かな時間。
回避成立=ステップ後を前提とした場合、Phカタナで最も秒間威力が高い行動も
ステップアタックとなるため、ステップアタックによるカウンターは有効です。
PPも回収できるため、メリットが多いです。

逆に言えば、突き詰めてしまうとPhカタナは地上戦向きでもあります。
ステップを前提とするためキャラクターの高度は落ちますし、ステップアタックの
攻撃判定も高い位置には届きません。ステップアタックが弱点に当たらない相手には
他の武器種を使用したほうが有利に戦える事も多いです。

なお、高所に対するカウンターや遠距離に対するカウンターは
シフトPA「ヴォルケンクラッツァー」が有効です。このPAは開始時に無敵時間があり
反撃時に潰されにくく、十分な射程と接敵性能、点範囲と扱いやすい性能です。
このため、「L/Phステップシフト」に慣れておくと選択肢が広がります。
シフトPA「シュメッターリング」の取り回しも良くなります。

【各種PAの動作時間】

[動作時間]

通常PA「シュメッターリング」動作時間:55F(最終段命中74F) カット受付:122F
シフトPA「シュメッターリング」動作時間:51F  カット73

通常PA「フォルターツァイト」動作時間:98F カット受付:138F
シフトPA「フォルターツァイト」前 動作時間:60F カット受付:74F
シフトPA「フォルターツァイト」他 動作時間:52F カット受付:66F

通常PA「ローゼシュヴェルト」動作時間:58F カット受付:119F
シフトPA「ローゼシュヴェルト」 動作時間:45F カット受付:55F(空中)

通常PA「ヴォルケンクラッツァー」動作時間:63F カット受付:88F
シフトPA「ヴォルケンクラッツァー」動作時間:39F カット受付:57F


個人で計測した各種PAの動作時間は上記のものになります。
秒間威力はクイックカットなどが絡むと非常に煩雑になってしまうので省略します。
よく知られている数値と若干のズレがありますが、特に差が大きかったのは
シフトPA「ローゼシュヴェルト」とシフトPA「ヴォルケンクラッツァー」の
クイックカット受付時間でしょうか。前者は早く、後者は遅かったです。

「ローゼシュヴェルト」は通常もシフトも秒間威力とマーカー蓄積が優秀です。
特にシフトPA「ローゼシュヴェルト」のマーカー蓄積値は、強化後に蓄積値が
2倍という大幅な強化が行われていることを確認しています。

基本的にはカウンターを主軸にして立ち回り、動き回る相手には
通常PA「シュメッターリング」や通常PA「ローゼシュヴェルト」で追跡。
カウンターを成立させてPPを回収、大きな隙にシフトPA「ローゼシュヴェルト」と
通常PA「フォルターツァイト」を使って相手の体力を削る運用が基本です。
PAの基本的な使い方は前回紹介したので割愛しましょう。

どちらかといえば、カウンター周りで真価を発揮する武器種のため、
「静心の志」を採用したリバレイトカタナが武器としては理想となります。
「累加」追撃は肝心な時に機能しない場面が多いです。

【まとめ】

・ファントムカタナはカウンターに特化した武器種
・ファントムカタナでカウンターを行う時はステップアタック始動が安定
・ステップアタックに存在するスーパーアーマーは非常に長い
・ステップアタックの都合上、特に地上戦に向いている
・回避が成立しにくい相手は極端に苦手


Phカタナを取り扱う上で重要な要素はこの通りです。
特にステップアタックに存在する長いスーパーアーマーはPhカタナを運用する上で
覚えておくべき要素で、このスーパーアーマーを適切なタイミングで利用して
吹き飛ばしに耐性を付けるようにすると、立ち回りがかなり安定します。
※シフトアクションにもアーマーがありますが、カウンターショットを射出できません。

Phカタナは軽快かつ非常に小回りの効く武器種といった性質を持ち、
やや動作が緩慢なPhロッドやPhライフルが苦手な場面でこそ輝く傾向にあるので
扱いに慣れておいて損はない武器種だと思います。

長くなりましたが本日はこのあたりで。
それでは御機嫌よう。

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